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執筆者の写真リサリサ

脳のためにジョギング開始。集中力を高め気分が良くなる幸せホルモンを出すわ。

更新日:2022年2月22日

昨日は、胸肩尻をそれぞれ少しずつトレーニングした後、めずらしく、ジョギングをしました。7.5kmで30分。


この2年半の私は、ビキニ選手の身体になるために、とにかく筋トレ!とにかく筋肉!で、


有酸素運動といえば、

大会に向けて体脂肪を落とす時や、気分転換したい時、

それと4ヶ月前に始めたセロトニン活性のための朝散歩で、それらはどれもゆるいウォーキングでした。


なので、走るということを長いことしていなかったんです。

それが昨日、超久しぶりにジョギングしたら、頭の中も気持ちもかなりスッキリ


ウォーキングも良いけど、やはりちょっとだけキツい中強度の有酸素運動のほうが、

集中力、やる気を高めるドーパミンやBDNF (脳を育てる栄養)を多く分泌できるそうです📖


中強度の有酸素運動は気分を高めてくれるホルモンが沢山出るので、

ストレスを感じた時、なんだか最近すっきりしないなぁといった時も、

メンタルコントロールに絶大な効果があると科学的に証明されています。


もちろん無酸素運動である筋トレでも、

セロトニン(脳内の指揮者!)やドーパミン(集中力・やる気・快楽)

エンドルフィン(高揚感)といった幸せホルモン(正確には神経伝達物質)は分泌されますが、

筋トレ後にジョギングをすると、「気持ちい〜✨」のエンドルフィンは更に分泌されやすくなるとのこと。


ランナーズハイ(継続的な運動により引き起こされる一時的な多幸感)は、

このエンドルフィンによるものですが、これと一緒に、

陶酔感をもたらし、不安を減少させる内因性カンナビノイドも分泌されていることが分かったそうです。


内因性カンナビノイドは、中枢神経や末梢神経に作用し、全身のバランスを保ち、免疫、認知や記憶、感情、鎮痛など、さまざまな心身の働きをサポートしています。


ある実験で、

ウォーキング/ジョギング/全速力で走る、をそれぞれ30分間測定したところ、


内因性カンナビノイド(多幸感や陶酔感)が上昇したのはジョギングのみで、

その血中濃度は3倍にも上昇し、参加者たちは総じて、ハイな気分になったと報告したそうです。


なに〜!楽しそう!


そういう訳で、私は昨日から、たまにやっていた「ゆる有酸素(ウォーキング)」を、ジョギングに変えてみたわけです。


発達障害で元々不足しているドーパミンを分泌させるためにも、

去年メンタル疾患により超低下してしまった脳機能をBDNFで回復させるためにも、

私は定期的にジョギングすることにしました。


有酸素は筋肉が減ると言われたりしますが、やり過ぎなければ、そこまで問題ないそうです。


今の私は、大会に出るためというより、美容健康と、脳のために、トレーニングしています。

あとは単純に、トレーニングが楽しくて好きだから🍎



また今後、脳のために始めたジョギングの頻度や時間、強度をブログに書こうと思います。


今日もこれからトレーニング&ジョギングします🌈




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