何から話せば良いのかなんだけど、
最近普通にツイートできるところまで戻ってきたから今、思い立って投稿してみる。
まず一ヶ月SNSをやめていたことで気付いたのは、SNSに載せる写真を撮る&その場で投稿することにこだわり、知らずにそれが自分の負担になっていたこと。小さなことだけど。
毎日の朝散歩は、自分にとって心身のコンディションを保つ上でとても有効だと一年以上継続して実感した。その朝散歩の景色を朝に投稿することで、SNS見てくれてる人への「おはよう」の挨拶でもあったし、朝散歩行けない人が一緒に朝散歩してる気分になってくれたらという思いもあって、投稿していた。
朝散歩の写真を喜んでくれるかたからDMやコメントを頂き、私も嬉しかったし、Twitterだけでなくインスタのストーリーでも毎朝の朝散歩とフルーツの写真を載せるようになった。
最初はそこまで気づかなかったけど、ある出来事をきっかけに一ヶ月SNSから離れた結果、
改めて感じたことがある。
毎日、朝散歩で公園に着いて、スマホを取り出しカメラでカシャ、Twitterを開く、写真を載せる、ハッシュタグをつける、投稿する、
今度はインスタストーリーを開く、ハッシュタグをつけて投稿する。
朝散歩から帰ってきてフルーツの用意をする、
スマホでカシャ、Twitterに内容を書く、ハッシュタグをつける、投稿する、インスタストーリーにも。
あーーー緑が綺麗だな、季節が変わってきたな、空気が美味しいな、寒くなってきたな、今日も大好きなフルーツが美味しそう、っていう「気持ちを噛み締める」瞬間が、スマホで写真を撮るとその時に中断されてしまう。
さらに私は、「今」の写真を投稿する、って事にも何だか自分でこだわってしまっていて、例えば朝のフルーツは、いただきます🙏する前にSNS投稿しないと、あとから数時間遅れて投稿しても「今」じゃないから意味がないとか、
誰に頼まれたことでもないのに、自分でだんだんと変な疲れを感じていた。変だよ、変。
他にも、コメントを返すのにもやたら時間がかかってしまったり、返せないことに罪悪感を感じたり、人の投稿を見きれなくて当たり前なのに、繋がりのある人の投稿を見きれないことを妙に申し訳なく?思ったり。
なのにスマホのスクリーンタイムは増えていた。その時間あったら頭を無にして脳を休憩させたり、本を読んだり、他のことに使えただろう。
筋トレ始める前は元々SNS無縁の生活だったのが、SNSを始めたことでスマホを触る時間が増えて、入ってくる情報を制限しているつもりでも増えて、自分の投稿にも縛られちゃって、
それがコンディションが良い時は影響も少ないんだけど、心身が疲れてたりする時はスマホの影響を自分で調整出来てなかったと思う。
一ヶ月SNSから離れて、自分が知らず知らずにスマホ疲れ、SNS疲れしていたことがわかった部分もあるし、でもSNSいいなっていうところも改めてわかったし、これからはあまり自分の変なルールにこだわらず適当なぐらいで楽しんでいこうと思う。
私は変なところが真面目だな。
終わりです。すっきりしました。
Comments