クラシック音楽には食欲を増進させる効果がある。中でも「モーツァルト」の音楽は唾液の分泌量が増加し、食欲増進につながるという研究結果があるとのこと。
食欲増進と聞くと減量中は不向きかと思いきや、モーツァルトを聴きながら朝ごはん食べたらすごく気分が良くて普段よりとても満足感があった。
私が今朝聴いたのはモーツァルトのなかで自分の好きなピアノ協奏曲でした。
(ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466:第2楽章)
モーツァルトにはα波(リラックスした時の脳波)を出す、コルチゾールを減らすといった脳に良い作用がいくつもの論文で明らかになっています。
なかでも「アイネ クライネ ナハトムジーク」は、特に脳によい影響を与えるという研究結果があるそうです。
また、クラシック以外の音楽でも、
「自分が好き」と感じる音楽を聞きながら食事をすることで、目の前の食べ物を「好き、美味しい」と感じやすくなる傾向があるといわれています。
すると、唾液の分泌が増える。
てことは、食事の満足感が上がったり、消化もスムーズに行われ、腸と脳にとても良い。
食事環境は大事だ。
今日の朝ごはんの写真は、減量中PFCバランスと腸のことを考えた『きのこどっさり筋肉豆乳リゾット』です🍄✨
材料 一人分 約370kcal
たんぱく質 34g
脂質 9g
炭水化物 40g
※温泉卵をのせないとPと Fは減ります
・きのこどっさり(今日はエリンギ、しめじ、舞茸)
・しょうが 一片
・ねぎ(長ねぎでも玉ねぎでも)適当
・皮なし鶏むねひき肉70g
・温泉卵
・もち麦ごはん110g
・無調整豆乳100〜150ml
・博多華味鶏の水炊きスープ
(なければ鶏ガラスープ)
・茅乃舎の野菜だし
(色々使えるからこれは買って欲しい)
・こしょう
※むね肉とごはんの量は、体格、その日の運動量、減量中かそうでないかで調整してください(鳥スープと豆乳の量、塩分量も)
※とくに発達障害のひとには腸の観点から牛乳より豆乳が安心です
①ノンオイルでも焦げないフライパンで、みじん切りにしたショウガ、きのこ、むねひき肉、ねぎを炒める
②①のフライパンにもち麦ごはんと、茅乃舎野菜だしを『だしパックから破いて』入れてほぐす
きのこごはんの時みたいに↓
③水炊きスープを入れて煮る
④無調整豆乳を入れて好みのゆるさまで弱火で煮る。お好みでコショウ
⑤お皿に盛って温泉卵をのせる
美容健康減量に大切な、水溶性/不溶性食物繊維がとれます。しょうがを使う温かいごはんなので冷え性のひとにもおすすめです。
いますでに腸が不調(sibo、過敏性腸症候群など)でキノコ等の食物繊維、特定の糖質をとるとおなかが張ってしまうひとは、食物繊維をとりすぎず、脳と腸を労わる生活、食事(フォドマップ食)で腸内環境を整えるのがおすすめです。
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