ずっと書きたくて書けなかったことがある。それは、去年トレーナーを目指して二度目に転職した先の神楽坂パーソナルジムGAINのこと。
発達障害の診断を受けてからトレーナーを目指すことに不安が大きくなり、自信をなくし、トレーナー自体を諦めようとした時、
どうしたら私が無事にトレーナーとしてデビューできるか、働き方や、心配事の解消、安全なトレーニング指導を行えるか、今は不安が強いなら経験のあるボディケアをメインの仕事にして少しずつトレーナーを目指してはどうか、など
本当に最後の最後まで色んな提案をくださり、一緒に頑張っていきましょう！と言ってくれました。
私も、発達障害の症状を和らげる投薬治療を始めてみたものの、その薬の副作用や二次障害もあり、すでに心身不調のピークに移行しつつあって、何をどう前向きに考えようとしても、不安しかなく、体力も気力も「無」になってしまい、結局トレーナーになること、GAINで働くことを諦めてしまった。
辞めてからも撮影や合トレなど交流してくださり、本当に、こんな優しい方々とご縁がありつつも、
なんか泣けてきた、すみません
話もとに戻して、
こんな優しいGAINの方々とご縁がありつつも、そこで頑張れなかった、一員としてGAINやお客様のお役に立てなかった自分が情けなく、たまにギュッと悲しくなるけど、私はやはりトレーナーには向いていない。
トレーナーは本当に、あらゆる要素を磨かなければ本当のトレーナーにはなれない。大変な仕事だと思います。
自分自身の身体作りと体力、メンタル、知識、経験、技術、コミュニケーション力、営業の能力、お客様のモチベーションを保ちつつ身体を変えていく。今書ききれません。
私はトレーナーを諦めたけれど、トレーナーさんを今まで以上に尊敬するようになった。そして、いつまでもトレーナーという存在に憧れ続けると思う。
だから、いつも通っているジムのトレーナーさんや、GAINのトレーナーさんがとても好き。リスペクト。
私にはトレーナーという仕事が向かなかったけど、私には別の、違う活動で、人の役に立ちたい。
神楽坂/江戸川橋
貸切パーソナルジムGAIN
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